ウェリントンの雨温図

ウェリントンのハイサーグラフ

解説

ウェリントンはニュージーランドの首都です。ニュージーランドは偏西風が当たる地域なので気候区分は一発でCfbと判断して大丈夫です。グラフから確認すると、雨温図の気温のグラフは直線でもなく、尖ってもいないのでC気候つまり温帯気候です。次に乾季がを探します。目立った乾季がないためCf気候だと判断できます。偏西風によって年中降水量が一定なのでCfbということになります。

Cfa・Cfbの違いは降水量ではなく最暖月平均気温22℃以上がCfa、未満がCfbで決定されますが、パターンとして降水量で判断しました。温度を覚えることができれば覚えておきましょう。

ハイサーグラフは気温の年較差が少ないため縦方向は短くなり、降水量の変化も少ないので横方向にも短くなっています。

受験合格には効率的な地理の勉強法が必須

地理の勉強をするときのポイントは「効率的に」勉強することです。受験科目の配点割合を考えたとき、理系学生にとって地理の配点は最も低くなる科目になるからです。

そのため、受験合格を目指すのであれば、地理の勉強時間を節約し、数学や英語の勉強時間を増やすのが賢い戦略と言えます。しかし、学校の先生は受験戦略を教えず、クソ真面目に地理の授業を進めます。

そこで自分で勉強法を考える必要があります。。以下のページでは効率的な地理の勉強法についてのヒントを解説しています。