キャンベラの雨温図 |
キャンベラのハイサーグラフ |
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解説
キャンベラはオーストラリアの首都です。雨温図の気温のグラフは、直線でもなければ尖ってもいないのでC気候だと分かります。次に乾季を探します。年中降水量が変化していないので乾季はなくCf気候だと分かります。この雨温図のように降水量のグラフが年中一定になっている場合Cfb気候と判断して大丈夫です。
Cfa・Cfbの違いは降水量ではなく最暖月平均気温22℃以上がCfa、未満がCfbで決定されますが、パターンとして降水量の方が分かりやすいです。
ハイサーグラフは気温の変化が多少あり、降水量の変化がほとんどないので、小さな縦型のグラフとなります。