オスロの雨温図

オスロのハイサーグラフ

解説

オスロはノルウェーの首都です。雨温図の気温のグラフは最寒月平均気温が-3℃未満なのでD気候つまり冷帯です。オスロは緯度が高いので冬の気温がもっと下がっても不思議ではありませんが、北大西洋海流という暖流によって暖気がもたらされるからです。

内陸に行くほどこの影響が少なくなり冬は寒くなり、気温の年較差が大きくなる傾向となります。オスロより緯度がやや低いモスクワの方が冬の気温が低いのは北大西洋海流の影響が小さくなるからです。

降水量は偏西風の影響で年中一定となっています。偏西風が当たる地域はCfbが多いですが、オスロはギリギリDfです。やはり緯度が上がると気温は低くなるためです。

受験合格には効率的な地理の勉強法が必須

地理の勉強をするときのポイントは「効率的に」勉強することです。受験科目の配点割合を考えたとき、理系学生にとって地理の配点は最も低くなる科目になるからです。

そのため、受験合格を目指すのであれば、地理の勉強時間を節約し、数学や英語の勉強時間を増やすのが賢い戦略と言えます。しかし、学校の先生は受験戦略を教えず、クソ真面目に地理の授業を進めます。

そこで自分で勉強法を考える必要があります。。以下のページでは効率的な地理の勉強法についてのヒントを解説しています。