チェンナイの雨温図

チェンナイのハイサーグラフ

左軸:降水量(mm)、右軸:月平均気温(℃)

横軸:降水量(mm)、縦軸:月平均気温(℃)

解説

チェンナイはインドの都市でインド半島の東に位置します。雨温図の気温のグラフを見ると直線に近いので赤道に近いことが分かります。気温も高いのでA気候つまり熱帯です。降水量のグラフを見ると、強い乾季があるのでAw気候だと判断できます。

ハイサーグラフは強い乾季のためy軸に接近していることが分かります。

冬に降水量が多い理由

チェンナイに冬の降水をもたらすのは、冬のモンスーンです。冬のモンスーンと言えばシベリアから吹き下される乾燥した風ですが、ベンガル湾を越えてチェンナイに届きます。

海を越えるときに湿気を含むのでチェンナイで降水量が増えます。日本の日本海側の地域が冬に降水量が多い理由も、冬のモンスーンが日本海を越えて来るからです。

受験合格には効率的な地理の勉強法が必須

地理の勉強をするときのポイントは「効率的に」勉強することです。受験科目の配点割合を考えたとき、理系学生にとって地理の配点は最も低くなる科目になるからです。

そのため、受験合格を目指すのであれば、地理の勉強時間を節約し、数学や英語の勉強時間を増やすのが賢い戦略と言えます。しかし、学校の先生は受験戦略を教えず、クソ真面目に地理の授業を進めます。

そこで自分で勉強法を考える必要があります。。以下のページでは効率的な地理の勉強法についてのヒントを解説しています。