旅の情報〜地理の世界から〜|センター地理・地理B・地理A・地理学の解説・勉強

人種

 

人種と民族の違い

人種とは遺伝子によって決定されます。例えば皮膚の色、毛色、目の色などです。
民族とは社会的特徴により決定されます。例えば、言語、宗教、風習などです。

 

代表的な人種

コーカソイド(白色人種) ヨーロッパ系
ヨーロッパ系(ゲルマン民族、ラテン民族、スラブ族、)、アラブ人(セム族)、インド人
メラニン色素が少ないので肌の色が白色に近いです。

 

モンゴロイド(黄色人種) アジア系
中国人、日本人、インドネシア人、イヌイット、アメリカインディアン

 

ネグロイド(黒色人種) アフリカ系
サハラ砂漠以南のアフリカ人

 

人種差別

肌の色の違いで黒人は差別の対象にされていました。
人種の違いで優劣は無いということですが、歴史的に白人の文化が進んでいて、さらに黒人は奴隷として扱われていた事が多く影響していると考えられます。

 

アパルトヘイト
南アフリカ共和国は入植してきた白人(14%)が元々住んでいた黒人(74%)に対して人種隔離政策を行いました。
少数の白人に都合が良い法律を作ったり、居住地域も分けました。

 

反アパルトヘイト運動を行ったネルソンマンデラという人がいます。黒人の彼はアパルトヘイトに反対したため、罪に問われ終身刑の判決を受けました。27年間刑務所に入っていましたが、釈放されました。その後、議員となりアパルトヘイト廃止の活動を行いノーベル平和賞を受賞しました。さらに南アフリカ共和国の大統領となりアパルトヘイトは廃止されました。

 

豆知識 人種差の現れ

 

オリンピックなど、陸上競技では圧倒的に黒人選手の活躍が目立ちます。
これは遺伝的な要素が少なからず関係していると思われます。

 

黒人のルーツはアフリカでカリブ諸国の黒人は奴隷として連れてこられた黒人でルーツはアフリカです。
アフリカでは狩猟で食料を得るため足が速く、身体能力が高くないと生きられないし、モテません。
そこで自然淘汰され身体能力の高い遺伝子が受け継がれてきたので現在生きる黒人も身体能力が高いと考えられます。

 

一方、日本などアジア諸国は農耕民族です。足が速い必要はなく、田んぼで刈れば生きていけます。
また、脚が短い方が稲を刈りやすいため足が短くなり、身長が低くなる遺伝子が残ったと考える人もいます。

 

このように人種の違いは様々ありますが差別される問題ではありませんね。

 

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