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記憶力:忘れない方法

 

 

人間は覚えたことを忘れます。どの程度の速度、割合で忘れるのかを表したエビングハウスの忘却曲線があります。受験生には常識かもしれません。

 

この曲線は子音・母音・子音から成る無意味な音節(rit、pec、tasなど)を記憶して〇〇時間後に何%覚えているかという実験をした結果得られたものです。

 

そのため、全てがエビングハウスの忘却曲線に従うわけではありません。記憶の種類が異なるからです。例えば関連のあることを覚える場合は忘れる割合は小さくなるはずです。

 

記憶の種類

記憶には種類があります。そのうちのいくつかを紹介します。

 

 短期記憶と長期記憶
人間の記憶には種類があります。短期記憶は短期間で忘れてしまう記憶であり、長期記憶は長期間保持される記憶です。エビングハウスの忘却曲線は長期記憶に関するものです。

 

 エピソード記憶
長期記憶の一種であり、自分が体験したことの記憶などが該当します。
「1年前北海道をドライブした」
「昨日東京に行って競馬を見た」
という形式の記憶です。

 

 意味記憶
長期記憶の一種であり、時間や場所に関係しない記憶です。勉強ではこの記憶が必要とされます。
「北海道は日本一面積が広い都道府県である」
「東京競馬場の芝1800mは内枠が有利」
という形式の記憶です。

 

長期記憶の中でエピソード記憶と意味記憶は何度も思い出したり、反復することで記憶に定着し忘れにくくなると言われています。また、エピソード記憶と意味記憶は互いに影響し合い洗練された記憶になるという考え方があります。

 

「北海道をドライブして移動距離がえらいことになった。北海道は相当広いな」
「東京芝1800mで内枠の馬の馬券を買ったら圧勝した!」
というように、どのくらい広いのか、有利なのかという情報が加えられ知識が具体的に洗練されます。視覚、聴覚なども刺激します。

 

 フラッシュバブル記憶
個人的に重要な事、世界的な大事件のことは鮮明に覚えているという記憶です。インパクトが強く、一回の経験で膨大な情報を覚えられます

 

もし競馬で100万円当たったら、競馬新聞の記事、馬券を購入する場面、発走を待っている時、スタートの瞬間、ゴールの瞬間すべて鮮明に覚えていることでしょう。

 

忘れにくい記憶法は

 百聞は一見に如かず
実際に目で見る方が、人から聞くよりよく理解できるという意味です。エピソード記憶としての記憶し、意味記憶が洗練されることと同じだと考えられます。

 

実際に授業で習った所に行ってみると、すぐ覚えられるでしょう。知識と経験により記憶に定着し洗練されるからです。しかし時間的に難しいと思います。

 

 インパクトが重要
フラッシュバブル記憶のように、インパクトが強ければ反復して覚えなくても一回で記憶できてしまいます。インパクトのある授業は覚えやすいと思います。例えば超有名講師の授業を受けるなど。

 

 反復は重要
実際は上のように勉強することは難しいです。結局は反復による記憶が主力になると思います。長期記憶は反復によって定着するからです。しかし、覚え方を工夫すれば効率は良くなります。関連付けて覚える、ゴロ合わせなど。

 

塾や家庭教師を利用して反復すると、学校とは違う人が教えるので新たな発見、インパクトがあるかもしれません。

 

逆に、一夜漬けの丸暗記では関連付けた覚え方よりエビングハウスの忘却曲線に近い形で忘れていくことになります。効率の良い覚え方とは言えません。

 

 結局は人それぞれ
記憶力について説明してきましたが、結局行き着くところは記憶力には個人差があるということです。性別でも差があると言われています。音で覚える人、映像で覚える人、何度も書いて覚える人、一回読めば覚える人など様々です。

 

自分に合った記憶の仕方、勉強の仕方を試行錯誤して見つけることが重要なのです。この記事が独自の勉強法を見つけるヒントになることを願います。

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