パースの雨温図

パースのハイサーグラフ

解説

パースはオーストラリアの西部の都市です。雨温図の気温のグラフは直線でもなければ尖ってもいないので赤道から近からず遠からずのC気候つまり温帯気候です。次に乾季を探します。12,1月は乾季です。そのまま視線を上に向けると、一年の中で気温が高い夏に乾季となるのでCs気候だということが分かります。

Cs気候は地中海性気候です。文字通りヨーロッパの地中海地域はCs気候となりますが、パースのように地中海でない地域でも当てはまります。
ハイサーグラフは気温が高い夏にy軸に接近して乾季、気温が低い冬にy軸から離れて雨季ということになるので、右下がりのグラフとなります。

受験合格には効率的な地理の勉強法が必須

地理の勉強をするときのポイントは「効率的に」勉強することです。受験科目の配点割合を考えたとき、理系学生にとって地理の配点は最も低くなる科目になるからです。

そのため、受験合格を目指すのであれば、地理の勉強時間を節約し、数学や英語の勉強時間を増やすのが賢い戦略と言えます。しかし、学校の先生は受験戦略を教えず、クソ真面目に地理の授業を進めます。

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