旅の情報〜地理の世界から〜|センター地理・地理B・地理A・地理学の解説・勉強

天然ガス

 

特徴

産出

ロシア・カナダ・北海油田

利用

火力発電の燃料・都市ガスの原料

 

世界統計

 
 表から分かること
▽ロシアが産出、輸出ともに世界一位
▽ヨーロッパの国が天然ガスを産出できる
▽アメリカ、日本は輸入が多い

 

天然ガスの輸送法

 パイプライン
石油や天然ガスを輸送するためのパイプで、油田と製油所などを結んでいる。
タンカーを使って輸送するよりもコストがかからない。

 

 LNGタンカー
天然ガス、つまりメタンやプロパンなどの有機化合物は-162℃まで冷却するとガスが液化し、体積が元の1/600になるという性質があります。冷却したまま輸送できるタンカーを使うことで長距離の航海による輸送が可能となります。日本は天然ガスを輸入するのに、このタンカーを使っています。

 

各国の特徴

日本
日本は天然資源がほとんど取れないため、輸入に頼るしかありません。また、天然ガスの需要も大きいため輸入が世界的にも多い国になっています。天然ガスの用途は都市ガス・火力発電の燃料です。

 

中国
中国では天然ガスを産生していません。人口が多いため輸入も多くなると考えるかもしれませんが、中国では天然ガスを使わなくても、石炭や石油など他の資源が豊富なのでこれらをエネルギー源として使っています。天然ガス輸入ランキングを見て中国が入っていないのは、中国で天然ガスを使わないからです。

 

アメリカ
アメリカは天然ガスの産生が世界で2位にもかかわらず、世界で最も輸入している国です。それだけエネルギー消費が多いということが分かります。

 

ヨーロッパ
ヨーロッパにある北海という海域の海底にある油田から石油や天然ガスを採掘しています。この油田を北海油田と言います。ヨーロッパのドイツやフランスなどの先進国は輸入が多いです。しかし、ノルウェーは輸出が多いです。これは消費量が先進国の方が多く、ノルウェーでは消費量が少ない分、輸入に回せます。

 

 

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