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米の輸出国:米の輸出と言えばタイ

 

※データ出典(データブックオブ・ザ・ワールド vol26 2014 二宮書店)

 

米の輸出量上位7ヶ国をグラフ化しました。

 

米の輸出と言えばタイ
タイは気候的に稲作に向いています。緯度が低くいため、一年の内で気温が高く稲作に適した気温の期間が長いため二期作を行うことができます。また夏には南西のモンスーンが湿気をもたらすため雨も豊富です。米の生産を考えても世界で上位に入る稲作大国と言ってよいでしょう。(中国やインドには及びませんが)

 

米の生産が多くても輸出量の少ない国があります。その代表が中国です。中国は人口が多く、国内でほとんどを消費してしまうので輸出できないのです。むしろ輸入しています。

 

一方、タイは人口が少なく(6000万人程度)米を大量に作っても国内で消費できません。そこで余った分を輸出しているのです。
 
米を食べなければ輸出する
他の国でも同じことが言えます。国内での消費量<生産量となれば輸出します。
アメリカは米を食べる人が少ないので元々米を大量に生産しているわけではありませんが、輸出量は多くなります。

 

インド・パキスタン
インドやパキスタンは気候的に稲作に適した土地で、米の生産量も多い国です。さらに人口も多い国です。

 

一応アジアなので米が主食で、人口が多いため国内で米を消費する人が多く、輸出に回す余裕がないはず。と思うかもしれません。しかし米の輸出量が多い国なのです。

 

確かにインド・パキスタンでは米がよく食べられていますが、小麦もよく食べられるのです。米ばかり食べているわけではない。そのため米を輸出する余裕があると言うことになります。

 

 

インドと言えばインドカレー。カレーと言えばナン。ナンと言えば小麦ですよね。
パキスタンと言えばパキスタンカレー。カレーと言えばナン。ナンと言えば小麦ですよね。

 

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